株式会社ルボウでは、主要取引先であるアベル社が推進する社会貢献活動に全面的に賛同し、できる限りの協力を続けています。
ノートルダム大聖堂復興支援
アベル社は、2019年4月の大規模火災により屋根の尖塔などを焼失してしまったフランス・パリの象徴でありユネスコ 世界遺産にも登録されているノートルダム大聖堂の復旧を積極的に支援しており、多額の寄付を表明しました。
また、購入金額のうち1ユーロが寄付される「サフィールノワール レザーバームローション ノートルダム大聖堂復興支援パッケージ」を発売により、世界中のサフィールファンが商品を購入することでアベル社とともに復興支援に協力することができました。日本においても復興支援パッケージローションを数量限定で販売、アベル社を通じて販売本数分の寄付を行いました。
古城復興支援
アベル社から北へほどなく進むと見えてくるのがChâteau de la Mercerie(別名「小さなヴェルサイユ・シャラント」)という古城は、20世紀で最も広いファサード(ヨーロッパ建築で重要視される建築物の正面・外観)としてギネスブックに認定される建築物です。アベル社は長年放置されてしまっていたこの素晴らしい城の保存を使命とする地元協会に賛同し、修復活動を積極的に支援しています。ルボウもこのアベル社の活動へ協力しています。
SDGsへの取り組み
アベル社はユーザーが皮革製品を長く美しく使い続けられるよう、原料や製法にこだわった高品質なケア用品を世に送り出していますが、その生産活動においてはSDGsに積極的に取り組んでいます。
例えば、サフィールノワール クレム1925の主成分である“シアバター”は、一大産地であるブルキナファソからフェアトレードで調達しています。貧困に悩むブルキナファソでは、シアバターの生産は女性のみが携わることのできる神聖な仕事です。アベル社はこの伝統的製法で精製されたシアバターを国際的な基準で定められた適正価格で継続的に購入することで現地女性の自立支援・経済支援をしています。この取り組みは、原料採取に関わる人々の生活環境の改善されるだけではなく、シアバターの安定的入手に寄与することになり、サフィールブランドのユーザーは常に最高品質が維持された製品を使い続けられることにつながります。
株式会社ルボウでは、企業様の障害者雇用や人材活用の新たな道として、靴磨き事業の立ち上げなどに協力しています。 教育・研修を通じて、スタッフが安心して、自信を持って業務にあたれるようご支援いたします。
靴磨きの専門店 CLOVER クローバー
「靴磨きの専門店 CLOVER クローバー」(東邦フラワー株式会社 本社:愛知県名古屋市) 東邦フラワー株式会社(東邦ガスの特例子会社)が運営するグループ社員向けの靴磨き専門店「CLOVER クローバー」のオープンに際して、靴磨き技術習得を目的とした研修を実施いたしました。
福利厚生
また株式会社ルボウでは、自社従業員が健康で安定した生活を送ることができるよう福利厚生を充実させています。
・健康手当(毎年の健康診断で指定の項目の数値を維持、または改善されたかを基準として)
・運動手当(毎月の歩数を集計し、月平均で規定の歩数をクリアできたかを基準として)
・非喫煙手当(非喫煙者、または禁煙できたかを基準として)
など健康増進のための各手当を対象者に支給しています。